『無条件の愛のブロック』
2020/10/16
愛されたい、愛したい・・
~誰だって、幸せな人生をおくりたいよね~
湘南、茅ヶ崎シャインオブスペースの 霰 ヤマナカです。
シャイン評判・・とあるのを見つけて、うちに関連することかな?・・と思ったら、株式会社シャイン・・さんという企業かがあるんですね。
さて・・
私たち人間の本質は愛であり、私たちは肉体を持ってこの地球上で愛を学ぶ為に生まれました。 生まれたての赤ちゃんは、愛100%の存在であり、親を無条件に愛し、 自分の全てをゆだね、周りの全てを受け容れています。 その赤ちゃんの愛に対して、親も愛を持って接します。 しかし、家庭環境や親自身の心の傷や痛み、葛藤などによって、親が100%の愛を赤ちゃんに与えられないこともあります。 それが続くと、赤ちゃんの無意識は【100%の愛を与えること】より、【親から受け取った分だけの愛(限定された愛)を与えること】を学習し、 プログラミングしてしまいます。 『自分に対する親の愛し方』を学んでしまうのです。 また、人間は愛を伝える際に、様々な形で愛を表現します。 親が子供に対し表現する愛は、親の持っている枠組みでの愛の形になります。 それは、多くの場合、子供が欲しい愛の形とは異なっているのです。 イメージで例えれば、子供は丸い形の愛を欲しがっているのに、親は一生懸命三角の形の愛を与えているのです。 そこには、どうしても埋まらない部分があります。 その為、子供は自分が望む愛を100%親から受け取れず、自分の望むものとは異なった愛の形を受け取る為、 無意識のうちに親の持つ枠組みを正当化し、自分をその枠組みに無理に合わせようとしてしまうのです。 その結果、望む愛は手に入らないという愛の欠乏が生まれるのです。 これらが、愛の側面から見た、【親・家族のブロック】になります。 そして、この【親・家族のブロック】が、【恋愛・パートナーシップのブロック】へと形を変えていくのです。 愛に関わるブロックは、表面に【恋愛・パートナーシップのブロック】があり、 その下に【親・家族のブロック】があり、一番深いところに【無条件の愛のブロック】がある三層構造になっています。 【無条件の愛のブロック】は、一言で言えば、愛100%の生まれたての赤ちゃんの状態を妨げているもの全てになります。 【周りの全てを自分の価値観で判断せず、全てをありのままに愛し、受け容れ、赦し、ありのままに愛を表現していくこと】 仮に無条件の愛をこのように定義すると、私たちは生まれた状態から成長するにつれて、親・家族のブロック、 恋愛・パートナーシップのブロックなどの愛のブロックを抱え、無条件の愛から最も離れた状態へと進みます。 『愛が分からない』 『無条件に愛せない』 『他者を受け容れられない』 『条件付きの愛(こうしてくれたら愛する)』 『こうしてくれないと愛せない』 『他者への非難・判断』 『愛を表現することが怖い』 『誰かを赦せない』 『他者をジャッジしてしまう』 『拒絶されることが怖い』 『無条件に与えることへの恐れ・抵抗』 これらの愛や受容、赦しに関わるブロックを数多く抱え、愛から離れることで、 私たちは人生を通して愛のブロックを乗り越え、解放しようとし、その先にある生まれ持っていた無条件の愛へと辿り着こうとするのです。 人生をより豊かで質の高い、より喜びに溢れたものとする唯一の方法は、自らの判断を手放して 全てを愛し、受容し、赦すこと、すなわち、無条件の愛を体現することです。 一度深く意識してみると、様々な気づきや癒しが起こるかも知れません☆ 秋の気配が深くなってきましたね。もう紅葉している場所もあるかな・・