脳科学でとく、幸せを引き寄せる
2020/11/11
引き寄せる脳科学
~もうひとつのブログより・・
10月に入り、自殺者がまた激増してるという、小さな記事でしたが、朝日新聞に出ていました。
湘南、茅ヶ崎 シャインオブスペースです。
以前、私のところへ、「死にたいんです」という一通のメールがきたのが、2016年・・
当時は、無料でメールカウンセリングをしていました。メールには、『年齢29才、独身、子供の頃からやなことばかりで
人生に絶望しか感じられない、生きていてもしかたない・・』と短いけど、これだけしか書かれてませんでした。
朝日新聞の記事によれば、自殺の多かったとしは2018年でそれを今うわまわる勢いだと。
前の、メールの時は、どう書いたらいいものか??・・返事して死なれてしまったら、どうしようか・・( ノД`)シクシク…
とにかく、メール来ただけでも、この方のSOSの発信なんだよね・・と受け止めて、
私も子供の頃から、扁桃腺の手術で難聴児になってしまったり、喘息で学校いけないし、友達は出来ないし・・
10才で、自殺に走った自分の事、その後にすぐに呼吸が止まって仮死状態になっても、生きている事、
20才まで生きられないほど、弱すぎると、医師から告げられて、大人になることも想像できなかった・・
などなど、書きまして、それが・・・
高校に入って、喘息はおさまり、想像もしてなかった出会いで、結婚して、子供が3人も出来る・・という
現実に。その方も、29才で、「死ぬんだ」と決めないでほしい・・・と書きました。
10年、生きてたら、いいこと、いい縁に巡り合えると思います・と。
ただ・・その後の返事も来なくて、書いても、亡くなってしまっかどうか、でも、生きていてくれると信じるしかない・・・。
メールのやりとりって難しいですね。名前も住所も電話番号も何も個人情報はわからなかったし、他に助けてくれるとこを
紹介も出来ない時代でした。今は、役所の精神相談とか、無料でもいろいろあるので、相談してもらいたいな・・っと思っています。
ここから、全く違う、脳科学の先生の話を
前おきは、ライブドアのカウンセリングの出来るヒーリング師ブログ
を読んでから・・続きです。
日本人は不安傾向が強いーーーーーーーーーーーーーーーーーー
繰り返しになりますが、その「肯定力」が心許なく感じるくらい、わたしたちは間違いを選ぶことを許さないように育てられてきたのかもしれません。
また、日本人はもともと不安傾向の高い人が多い遺伝子プールであるとされています。
日本には自然災害が多く、それに備えるには楽観的な性質よりも、不安傾向の高いほうが生き延びやすい環境であったわけです。
自分の決断をなかなか正解と思いにくく、曖昧であったり、迷ったりしがちなことが日本人の性質を表しています。
「迷うこと」は人生の幅の広さの証明
でも、考えてみれば、「迷える」ということは、それだけ自分の可能性が残されていると捉えることもできます。
「この人で良かったのかな」
「この仕事で合っているのだろうか」
そのように人は迷いますが、迷うこと自体が、これからの人生の幅がまだまだ広いことを証明しているわけです。
自分なりの幸せを築いていくなら、まず自分の選択や決断をなにより重視する。
そして、
迷ったとしても、その迷うことすら自分の「幸せ」の可能性を広げてくれるものとして、
堂々と受け入れていく必要があるのでしょう。
---------------------------------
先生の、この迷うことすら、「幸せ」の可能性を広げてくれるももの・・
こう考えられれば、悩み、迷う事も必要な事と思えるかな・・・と
私も思います。画像は、地元の茅ヶ崎中央公園です。ほんのちょっとの紅葉・・・