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2020/12/13
前回の続きを
湘南、茅ヶ崎のシャインオブスペースです。
東京のコロナウィルス感染者数とかなんか毎日ニュースで増えてく一方のような・・・
不安に思ってもしかたないですよね。出来るのは、マスクと手洗い、うがい、予防・・・それでは続きを。
国民性あるある噺が示す「日本人の特徴」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また、日本人にありがちな傾向として指摘されるのが「焦りやすさ」と「あきらめやすさ」。
「沈没船ジョーク」として世界でウケている、国民性あるある噺があります。
豪華客船が浸水して救命ボートが足りず、船長であるあなたは乗客を海に飛び込ませたい。乗客にはいろいろな国の出身者がいる。さあどうするか……。
アメリカ人の背中を押すには「飛び込めばヒーローになれますよ」、
ロシア人に対しては「ウォッカのボトルが海に浮かんでいます」、イタリア人には「美女が泳いでいますよ」、
イギリス人には「紳士はこういうとき、海に飛び込むものです」。
そして日本人に対しては、「みなさんもう飛び込みましたよ」……。
主体性がなく、生きるか死ぬかのときにも「みんなについていけてない」ことに大あわて。日本人の国民性をよくとらえています。
ーーーーーーー「焦り」が悪い結果をもたらすーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんでも人任せでは「自分が本当にやりたいこと、いまやらなければならないこと、最終的な目標」はつかめないので、
いつも焦って右往左往することになります。
常に目の前しか見えないから「後がない」「これしかない」と焦り、手に入れる前は「このチャンスを逃したら終わり」、
手に入れば「これを失ったら終わり」となりがちです。
目標も「何月何日までに○○達成」
「何歳までに結婚」などと、場当たり的に期限を切って焦りやすい。現実はそう思惑通りにはいかないから、
期限が近づくにつれて、自己嫌悪でイライラすることになります。
あきらめも早すぎて、たとえば1回失恋しただけで「あんなすてきな人には、もう2度と出会えない」、
事業に失敗すると「人生まっ暗。今さらやり直せない」……。
あなたも、無駄に焦っていませんか?
でも・・私も最初の恋愛で、彼が冷たくなった、浮気かな??? 別れた方がいいのかなー・・という体験があります。
今考えると、恋愛体験が全くなくて、はじめての恋愛でした。この人しかいないなどと、なんで思ったんでしようねぇ(笑い)
「焦りを書き出す」というテクニック
焦りを感じたら、自分を上から見下ろすようにして「わたしはこういう原因で焦りを感じて、いまこういう状態にある」と、
焦りのリアルを客観的に紙に書き出します。\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
「なんだ、たいした問題じゃなかった」「こうすればいい」と、
なんらかの前向きな対処法が浮かんでくるはずです。これを習慣にすると、焦りに強くなります。
そして「長期的な目線に切り替えよう」と、強く意識してみてください。
自分にとっていちばん大切なもの、得意なこと、熱中できることを考えて、仕事でも趣味でもいいので、
「これは人生最後の日まで続けよう」と思えるライフワークを見つけます。毎日、数分でもいいからたゆまず続けると、とても心が安定します。
すると小さなことに動じなくなり、「長い人生の明暗が、1回や1日のできごとで決まってしまうことはそうないよ」と、ゆったり構えられるようになります。
「焦らないメンタル」が幸運を呼ぶ
公私ともに「今回契約がムリでも、○日の商談で勝ち取ろう」
「今日ふられても、自分を磨いて半年後に再トライ」……と、七転び八起きの粘りが出てきます。
また、焦らないメンタルを手に入れることで、次のようなことが起こり始めます。
・まわりに流されず、冷静に自分の行動を起こせるようになる
・本当に自分がやりたいこと、大切なもの、人生のテーマを見つけられる
・今まであきらめていたことに再トライする意欲がわく
・信頼でつながる友人、知人の輪が広がる
・失敗が減り、人生にポジティブになって、幸運を引き寄せる
以上・・・実は、このヒントのコトバは、和田秀樹先生の、「感情の整理学」という本から引用させていただきました。
下の画像は、笑える画像からなんですが・・・パッと見てくださいね。深く考えこんだら、逆になってしまうかも・・