雑談
2020/12/22
折々のことばから、看護師さんによせて
20年近く前だろうか、突然脳髄膜炎の疑いで入院になった事があった。
湘南茅ヶ崎のシャインオブスペース、霰ヤマナカです。
今日、朝日新聞の「折々のことば」の中で、日本看護管理学会の声明のコトバがあった。
「私たちは自分の仕事を全うするだけですので、感謝の言葉は要りません、ただ看護に専念させて欲しいのです」・・・
と。看護にあたり、緊張と買う以上に時に、家族にすら、実態を隠せざるをえないという・・・
社会の「偏見」にも追い詰められていると・・・
コロナ渦の中で使命感だけでやり続けられる仕事だろうか・・
私もかつて、入院時にお世話いただいた、当時は、突然意識がなくなっての入院で
絶対安静、ポータブルトイレが横にあったりしたが、使用方法もわからず、
なかなか聞けなくて、ぎりぎりまでトイレ・・・ということも出来ない小心者でした。
隣のベッドの方がたまたま、脳梗塞からよくなっても、半身不随で、やはりポータブルトイレがあって、
出したら、すぐに看護師さんをよぶのよ・・・と教えられたりしました。
なかなか恥ずかしくて言えないのですが、それは、逆に大部屋では、迷惑かけるんだ・・って知りました。
・・・今ではそういうやり方もしないかもしれませんが・・トイレの汚物を捨てたりとか・・
そんなお願いも看護師さんにするんです・・・・ほんとにお世話になりました。感謝の言葉をかけることすら
出来なかった当時を思い出します。早く病気が治って、退院したい・・と願うばかりでしたね。
あのときは・・「ありがとう」感謝の言葉すらいらないほど、今のコロナ渦の現状は厳しいのだと思います。
・・画像は・・もうすぐクリスマス、癒せる画像を・
猫ちゃんも、サンタからのプレゼントをまってます・・・です。