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やめるリスト。。続編

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2020/11/16

昨日の続編、やめるリストその②

ノイキャンエクササイズ2 テレビの「ながら見」禁止・・です。

といっても、私も結構、食事しながらテレビ・・はあるんですが、これは、見たい・・と思うドラマなので。

どういう状態なのかというと・・

テレビは、一方的に流れてくる情報を受け取るものです。

特によくないのは、とりあえずスイッチを入れて、なんとなくつけっぱなしにする「ながら見」。

カラーバス効果といって、なんとなく映像や音声が流れていても、普段から気になっていることや意識していることは勝手にキャッチしてしまうんです。

例えば、完璧主義ノイズのある人だと、「ちゃんとしなきゃいけない」と思わされる情報ばかりキャッチしてさらに「ちゃんとしなきゃ」という思いが強くなります

実は、テレビはメンタルノイズ増幅装置になるんです。SNSも似たところがあります

タイムラインには他人がシェアした情報なども大量に流れてきますよね。もちろん面白い発見もあると思いますが、

気にしていることや、ちょっと心がモヤっとすることも目についてしまいます。

便利で楽しいテレビやSNSですが、「ながら見」で凹んでしまうような使い方や、ノイズを強化してしまうような見方は、ちょっとセーブしてみましょう。

ノイキャンエクササイズ3 インナーチャウチャウ犬

これは自分を客観視するためのエクササイズです。

メンタルノイズを見つけることも客観視のひとつですが、そういう具体的ななにかが対象にないと

自分を客観的に見るというのは意外と難しいものです。いつのまにか主観的になったり、感情的になったりしてしまいますよね。

そこでおすすめしたいのが「インナーチャウチャウ犬」を心の中で飼うこと。嫌なことがあったり、うまくいないことがあって、

「どうせ私は……」「私はきっと……」と悪い妄想がはじまったら、「ちゃうちゃう!」と否定してもらうんです。

バカバカしいと思うかもしれませんが、これは心理学でいう脱中心化。視点を変えて、自分を俯瞰するエクササイズになります。

猫がイメージしやすいなら「インナーにゃんでやねんでもいいですし、モチーフはなんでもかまいません。

にかく自分以外の視点をわかりやすいイメージで用意しておくことが大事です。

さて・・ラスト、

ノイキャンエクササイズ4 自分実況中継ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これも自分を客観視するためのエクササイズです。やり方は、簡単です。

自分の動作を一つひとつ言葉にしてみるだけ。ひとりでいるときだったら口に出してもいいですし、頭の中で言葉にするだけでもオーケーです。

本のページをめくった、足を組み替えた、テーブルの上のマグカップに手を伸ばした、コーヒーの入ったマグカップを口元に近づけた、コーヒーを飲んだ。

こんなふうに、自分の動作をひたすら言葉にします。そうすると、自分を第三者の目線で見ているような感覚に、自然となってきます。

言葉にできるのは、自分を客観的に見ているからです。小さなことから実況中継に慣れていけば、

そのうちに「自分は今怒っている」とか「ガッカリしている」とか、まわりが見えなくなりそうなときにも冷静になれるので、おすすめです。

客観的に自分を見る・・私も実は、出来るようで、出来ていません。

ある意味、人から感情をなくしてしまっていいのか?・・と思ったりもしてる方です。

でも、感情的になって、冷静になれない自分である時、言わなくてもいいことを相手にぶつけてしまったり・・

失敗かな・・・な事もやってきてしまったので、ブログを読んでくださって方には・・

・・いい方向へ・・あなたにとって、「私の人生はこかんな感じ、こんな生き方してきたな・・って・・自己肯定できますように(^^;)
 

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