いじめ、人間関係から・・

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いじめ、人間関係から・・

いじめ、人間関係から・・

2021/03/02

いじめ、人間関係から・・

ーー「あなたが悪いんじゃない」いじめサバイバー、女性弁護士のメッセージ~

3回にわけて、『FACES いじめをこえて』(KADOKAWA刊)として書籍化された。同書より、小中高一貫教育の学校で壮絶ないじめに遭ったTOMOKOさんの体験談をお届けしますね。――。

いじめが始まると抜けにくい「一貫校」地獄------------------

お昼休み、いつものように、一緒にお弁当を食べている子たちに加わろうとしたら、みんなが、ふっと違うところへ行ってしまったんです。

そのとき、ひとりの子が振り向いて、ちょっと申し訳なさそうな顔をしました。その顔は今もはっきりと覚えていますね。

それまで仲の良かったグループから始まった無視は次第に広まり、クラスのほとんどの子から口をきいてもらえなくなりました。中3の終わり頃のことでした。

小中高一貫の学校だったので、高校でも状況はそのまま。学校に行っても、誰とも口をきかないで帰ってくる毎日でした。

クラブ活動でも、活動日を私だけ教えてもらえなかったり、絶対にできないようなことを押しつけられ、

失敗すると、みんなの前で非難されるということが繰り返されました。

ーーーーーーーーー「自分がおかしいんだ」始まった自己否定ーーーーーーーーーーーーー

小学校から通っていた学校だったので思い入れも強かった。

すごく大事にしていた世界だったので、そこで自分が全否定をされているような気持ちになりました。

なぜこんな目に遭うのか、という問いから行き着いたのは、“自分がおかしいんだ”という思いでした。それがつらかったですね。

突然、学校をサボった日があったんです。もう行けなくなってしまったんですよね。街なかで時間をつぶし、家に帰ってきたとき、

「学校から連絡があったけど、今日、どうしたの?」と母に訊かれ、そのとき初めていじめのことを打ち明けました。

そのあたりから、学校にはほとんど行けなくなってしまったのですが、行かなければ単位は取れない。けれど高校2年のときには、

うつ病と摂食障害が酷くなり、日常生活を送ることさえ厳しい状況でした。高2の終わりに退学を決め、東京から関西の学校に転校しました。

~・・自己否定はきついですね。転校してどうなったのか、次回にお届けします。

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